家電ちゃんねる

家電ちゃんねるです。いろんな最新科学や家電を紹介していきたいと思っています。みなさん、どうぞよろしくお願い致します。あと、リンクも、見てみてください。【ワールドニュースちゃんねる】(政治・経済・エンタメ 関係)、【2次元ちゃんねる】(映画・アニメ・マンガ 関係)というブログを書いています。アレな情報が載っています。よろしくお願いいたします。

【AR】スマートグラスは、カッコイイ方が良い?

さて、今回はスマートグラスについて話したいと思います。

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テック業界の予言者達は、次なるコンピュータが眼鏡型になると主張している。

この言葉が現実になるには、拡張現実(AR)機能を搭載したスマートグラスが「身に付けたい」と思えるくらいファッショナブルでなければならない。

しかし、「高度な機能」「クールなデザイン」は対極にある。

そして、二者択一を迫られる消費者が選ぶのは?

 

テック業界の予言者達の言葉を信じるなら、コンピュータ世界の次のトレンドは「顔に装着するプラットフォーム」だ。

メガネのような形をしていて、好きなフレームを選ぶ事が出来、スマホと同じくらい便利になるらしい。

 

耳元ではお気に入りの音声アシスタントの声が響き、「ターミネーター」に出てくるような超人的な視野も手に入る。

コンピュータというモノの概念だけでなく、世界の見方も一変させてしまうに違いないものだ。

 

拡張現実(AR)の、ヘッドセットを巡る競争はすでに始まっている。

大小様々な企業が「ずっと着けたままでいてもらえるウェアラブルバイス」を開発しようと、せめぎ合いを続けている。

 

スマホと同じくらいのパワーと機能性を鼻の上で実現した製品も、いくつかはある。

ただ、デザイン的にはどれもいただけない。

ARの明るい未来に向かって突き進んで行くというよりは、映画館から出る時に3Dメガネを外し忘れた様にしか見えない代物ばかりだ。

これだけ話題になっているというのに、掛けて様になるようなARグラスを作った企業は存在しない。

 

しかし、AR革命を起こすには(このデバイスで次世代コンピュータを使えるようにする為には)、ARグラスは実際に装着したいと思えるようなモノでなければならない。

そしてそれは、言うほど簡単ではないのだ。

 

・「高度な機能」vs「クールなデザイン」!

 

メーカーは秀逸なデザインを生み出す為に、ファッションと人間工学という2つの要素を取り入れなければならないと理解している。

 

イスラエルの企業Lumusで最高経営責任者(CEO)を務めるアリ・グロブマンは、「この分野に参入しているハイテク企業はどこも、バイスを身に付ける際の違和感や抵抗を最小限にしようと努力しています。ARグラスを日常生活におけるユニバーサルなインターフェースにしたいからです」と話す。

 

Lumusはスマートグラス向けの透明ディスプレーなどを手掛け、現在はメガネ型コネクテッドデバイスの開発を進めている。

グロブマンによれば、「のめり込んでしまうほど高度な機能と、クールなデザインが両立出来ていないのです。最終的には、グッチのメガネのようにカッコよく見えると同時に、日常生活にAR体験を持ち込めるだけの機能性を備える事が必要です」と言う。

 

現状では、この2つの要素はトレードオフの関係にある。

ARディスプレイの解像度を最適化して、広い視野を提供しようとすると、どうしても大型になってしまうからだ。

 

ディスプレイが優れていれば、ARの様々な可能性を追求出来る。

ただ「Meta 2」と言った初期のARヘッドセットはWarby Parkerのおしゃれなメガネからは程遠く、「Oculus Rift」のような仮想現実(VR)装置とほとんど変わらない。

 

もう少し洗練されたデザインの「Google Glass」に採用された薄型ディスプレイは、割と自然だ。

しかし、視界の上か横に取り付けられている為、ARにどっぷり浸かるという感じでは無いし、機能も限られている。

ここにマイクやそれなりのスペックのカメラ、センサーなどを加えようとすると、どんどん大きくなる。

使い心地の良さやスタイリッシュさからは遠ざかってしまう。

 

スマホで出来る事をすべて実現したい!

 

この二者択一を迫る性質が原因で、ARグラスは2つのグループに分かれている。

一つは巨大なディスプレーにいくつもの機能を押し込み、ARの無限の可能性を誇示するグループだ。

もう一つは機能性を犠牲にし、普通のメガネのように使い勝手の良いものを目指している。

 

前者の代表は、サンフランシスコに拠点を置く「Osterhout Design Group(ODG)」の製品だろう。

同社の最新モデル「R-8」と「R-9」は、解像度が1080pの有機ELディスプレイと、スマホにも使われるクアルコムのCPU「Snapdragon 835」を搭載する。

Andoroidベースの独自OSを採用したほか、上位モデルである「R-9」の視野角は50度ある。

4K動画を撮影出来る13メガピクセルのフロントカメラもついている。

ただ見た目はというと、まるで2組の3Dメガネを接着剤でくっ付けたかのようだ。

 

ODGで頭部装着型デバイス事業を率いるニマ・シャムスは、自社の目標について「次のモバイルコンピューティングプラットフォームをデザインする事」だと話す。

スマートグラスがスマホと同じくらい必要とされる為には、スマホで出来る事は全てスマートグラスでも出来る様にしなければならないと考えているのだ。

 

「消費者は最新のテレビのような品質や、ポケットに入っているモバイルデバイスのような機能を期待しています。求められているのは、現代のモバイルライフに合った製品です。ですから、市場に出回っている既存のデバイスと競う為には、こうした期待を裏切らない製品を提供する必要があります」。

 

ODGはかつて、産業用に特化したデバイスを作っていた。

こうした製品にはデザイン性はそれほど求められていないが、一般向けだとそうはいかない。

シャムスは「最先端のスマートグラスが一般市場でも受け入れられる為には、ファッショナブルなデバイスに溶け込まなければなりません」と言う。

 

ODGは消費者向け製品の開発を進めており、ARグラスは世代を重ねるごとに小型かつ軽量化している。

「R-8」と「R-9」では容積を減らすだけでなく、価格も下げた。

ビジネス向けの「R-7」が2750ドル(約29万円)だったのに対し、消費者向けの「R-8」は1000ドル(約11万円)以下になる見通しだ。

 

・消費者は「スペックより見た目」?

 

一方、インテルの「Vaunt Glasses」は、真逆の方向性を追求している。

太めの黒いフレームが印象的なこの製品は、電話の着信通知とテキストメッセージの内容が、メガネのガラス部分の隅に示される。

方向表示も利用できるが、それ以上の機能は無い。

ODGの「R-9」がハイエンドのAndoroidスマホだとすれば、Vauntはスマートウォッチ「Pebble」のようなものだろう。

 

もちろん意図的にそのようにデザインされており、カメラやマイク、スピーカーと言ったハードウェアは一切付いていない。

おかげで軽量で普通のメガネと、ほとんど変わらないARグラスが完成した。

スタイリッシュとまでは言えないが、人前で着けていても恥ずかしくないモノには近づいている。

 

こうしたアプローチは、成功するかも知れない。

ウェアラブル端末に関しては、消費者はスペックは高いが見た目がいまいちの製品より、見栄えの良いシンプルな製品に甘い評価を下す事が多いからだ。

 

大手デザイン事務所フロッグデザインのインダストリアルデザイナーであるフランソワ・グェンは、「似たようなものが2つあり、一方は見た目が非常によく、もう一方は機能的に少しだけ優れているとしましょう。そんな時、人々は機能には妥協して見た目の良いものを選びがちです」と指摘する。

 

メガネのようなものは、特にそうだ。

「顔の中心となる眼の周りにあるようなものだと、格好良く見えるのに越した事はありません。周囲はそれをあなたの個性と捉えるからです」。

 

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【驚愕!】スマホの充電が、「レーザー光線」で、ワイヤレスに?

さて、今回はスマホの充電がレーザー光線で、ワイヤレスになるかも知れないという話をしたいと思います。

 

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・端末を「レーザー光線」で、ワイヤレス充電出来るシステム!

 

レーザー光線を使ってスマホをワイヤレス充電出来るシステムを、ワシントン大学の研究グループが開発した。

2種類のレーザーと超音波を活用する事で、スマホが部屋のどこにあっても狙いを定めて充電出来る。

 

スマホを充電する為に、コンセントにケーブルをつなぐ。

そんな繰り返しに、うんざりしてはいないだろうか?

今までのワイヤレス充電器は便利だが、電波を飛ばせる距離が短い為、スマホをプレートに乗せなければならない。

これでは、コンセントにつなぐのと大差ない。

また、近くのWi-Fiからデバイスを充電出来る技術もあるが、まだ充分な電力を供給出来ない。

 

そんな中、この問題を解決出来るかも知れないアイデアが発表された。

ワシントン大学の電気工学研究者グループによると、レーザーを使えば充電にまつわる問題を解決出来る可能性があるという。

 

このアイデアをまとめた論文の筆頭執筆者であるヴィクラム・アイヤーは、「レーザー受光器を内蔵したスマホケースを作れば、レーザーを使った充電システムを構築出来ます」と述べる(彼の所属する研究室は、バッテリーが不要なスマホを開発した事で有名だ)。

 

「もっと小さくて格好よく、洗練された装置にした方が良いかも知れませんが、Wi-Fiルーターのような独立した機器に出来る可能性があります」とアイヤーは語る。

そうなれば、部屋のどこにスマホが置かれていてもこの装置がスマホを見つけ出し、ケースの光電池に向けてレーザー光線を照射するようになる。

レーザー光線による充電は、太陽電池と同じような仕組みで行われるが、レーザー光線は近赤外スペクトルの範囲になるように調整されている。

 

ただし、ちょっとした問題がある。

部屋の隅に、人間の目に悪影響のあるレーザー照射装置を置かねばならないという事だ。

ハッキングされてしまったら、大変なことになるだろう。

 

レーザーを利用して充電するというアイデアは、他にも存在する。

例えば、衛星やドローンのような機器にレーザー光線を発射して充電するシステムや、宇宙で太陽発電を行ってその電力を地球に送ったりするシステムも構想されてきた。

だが当然ながら、こうしたシステムは、ダイニングテーブルで使われるようなものではない。

 

・2つのレーザーを併用する

 

そこでワシントン大学のチームは、ユーザーの安全を守る為の仕組みを開発した。

研究チームは、小指の爪ほどの大きさしかない受光器に、およそ1ワットの電力を供給出来るようにしたいと考えた。

これくらいの電力があれば、スマホを充電するには充分だ。

それには、1平方センチメートル当たり4.3ワットの電力を供給出来る、近赤外線レーザー光線を照射すればいい。

 

だが、このレーザー光線は人間には見えず、10マイクロ秒未満でも人間の目に当たれば目が傷つけられてしまう。

それほど、スピードが速いのだ。

そこで、レーザー光線の通り道に人間がいる事を発見したら、照射を止めて全ての動作を停止し、人間を傷つけないようにする方法が必要となる。

 

この問題を解決したのも、やはりレーザーだった。

その仕組みとは、充電用のレーザー光線の他に、人の目を傷つけたり皮膚に火傷を負わせたりする事の無い低出力のレーザー光線を利用するというものだ。

 

研究チームは、スマホケースの光電池の周りに、再帰反射器(3枚の平面の板を互いに直角に組み合わせ、立方体の頂点型にした「コーナーキューブ」)を取り付けた。

平面的な鏡は入ってきた光を同じ角度で反対方向に跳ね返すが、再帰反射器は光が入ってきた方向と同じ方向に跳ね返す。

「自転車や道路標識に、取り付けられている反射板と同じ原理です」とアイヤーは述べる。

 

この反射器に向けて低出力のレーザー光線を照射すると、光線が跳ね返され、強力な充電用レーザー光線の外側を囲むようにして無害な光の束が作られる。

この光の束が何かに遮られると、照射装置はそれを感知して充電用レーザー光線の照射を停止する。

 

光の束が遮られた事を感知するスピードは、光の速度と同じだ。

この為、ユーザー手が光の束を突き抜けて充電用レーザー光線に触れてしまう事はまず無い。

研究チームが人間に可能な最も早い動作を調べたところ、プロ野球のピッチャーが投球時に腕を振る動きだった。

「腕の最高速度は秒速約44メートル。その速度を超えると、関節が壊れ始めてしまいます」とアイヤーは言う。

 

研究チームは、再帰反射器が作り出す光の束が充電用レーザー光線からどのくらい離れていれば、人間が光の束に当たった時に照射を止め、近赤外線レーザーが人間に当たらないように出来るかを計算した。

その結果は、およそ10センチメートルだった。

 

・超音波によるレーザー制御

 

唯一残った問題は、デススターを爆破しようとしたレッド中隊のようなレーザー銃を撃つ人たちを悩ませてきた問題だ。

すなわち、標的を正確に狙う事である。

 

この問題の解決策は、レーザーでは無く超音波だった。

研究チームは、充電するスマホのケースから、人間の耳では聞き取れない周波数の音が数回鳴るようにしたのである。

 

レーザー照射装置が付属のマイクで音を聞き取ると、この音が到達した時間に基づいて、スマホのおおよその位置を割り出す。

それから、低出力の光の束を反射器に向けて照射するのだ。

この光の束が戻ってくれば、レーザー光線の通り道に誰もいないと判断し、近赤外線レーザーの出力を上げて充電を始める。

 

ただし、このようなシステムが近い内に発売される事は無さそうだ。

「全ては学術的な取り組みとして始まったものです」とアイヤーは述べたうえで、「どのような商業的用途があるかを判断してから特許を取得し、開発やライセンス提供の方法を検討していくつもりです」と語ってくれた。

 

「私達がスマホの充電に狙いを定めた理由は、極めて一般的な用途であるにもかかわらず、ワイヤレスで行う適切な手段が無かったからです」。

レーザーを使ったスマホの充電は、基礎研究の素敵な副産物だったのだ。

 

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【アップル】未来のマックブックは、デュアルディスプレイになる⁉

さて、今回はApple社の「MacBook」について書きたいと思います。

 

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未来のマックブックには、キーボードの代わりに2枚目のディスプレイが搭載されているかも知れない。

アップルが取得してきた数々の特許から、アップルが考える様々な未来の製品の姿が浮かび上がってくる。

開発が噂されている自律走行車はリアルタイムのマッピングによって進路を決定し、アップルウォッチは血流をチェックする事で、心疾患の初期の兆候を見つけらる可能性があるのだ。

 

2枚のディスプレイを持つコンピューターは決して新しいアイデアではない。

レノボが2016年に発売した「Yoga Book」はまさにそうだったし、任天堂の「Nintendo 3DS」もそうだ。

 

だが、アップルがデュアルスクリーンのデバイスで用いるために秘かに保有している特許には、日常の利用シーンにおける使い勝手を向上させる様々な工夫が見て取れる。

それらは反応が良くないスクリーンで文章を入力させようという従来の仕組みと比べて使い心地がよく、手で触れた感覚もずっと自然かもしれない。

アップルはスクリーンに感圧センサーだけでなく、触れた際にリアルなフィードバックを返す特許を出願している。

これによって、セカンドスクリーンを入力デバイスとして使う際にキーボードを押したような感覚を得られる可能性がある。

 

また、アップルが特許を取得した複数の触覚を出力できるフィードバックシステムを使って、ユーザーに複数のキータッチのフィードバックを与えようとしている事も分かる。

 

・クルマの特許にも進出。

 

17年6月にアップルが自社の自律走行車に関する計画を正式に認めた後、12月にはアップル初となる自律走行車の特許が発表されている。

この特許は、「車両が走行している現実世界の道路が持つ特徴を観察し、走行ルートの仮想的な作成によって、多様な運転経路の自律的な走行を可能とする」システムに関するものだと述べられている。

つまり、事前に作成された地図のような外部データに頼るのではなく、道路環境の仮想モデルを組み立てる事で、自動運転AIがリアルタイムに分析して走行出来るようになるというのだ。

 

最近発表された自動車に関する別な特許は、アップルが自動車の為のヘッドアップディスプレイ技術を開発しているという。

アップルのインタラクティブなシーンのプロジェクションの為のシステムと手法」は、フロントガラス上への映像を投影する物というより、映像をクルマの近くの「地面またはその他の表面」上に投影する物だといえるようだ。

将来的には、「システムが検出してくれる様々なジェスチャーを用いる事でシステムと対話出来るようになるのだという。

このシステムは車の運転手や乗客を歓迎する為に仮想のレッドカーペットを投影したり、車の状況を表示したり、ナビゲーション情報を提供したりといった使用法が提案されている。

アップルはこの研究を、18年1月に公開された「自動車搭載型の空調コントロール装置」にまで拡張しようとしている。

 

・アップルウォッチ、ARメガネ、折り畳みスマホ

 

ウェアラブル端末にまつわるヘルステック領域はアップルにとって豊かな研究フィールドとなっており、最近の特許には手首に着用し心血管疾患の早期発見を補助する血圧計や、アップル独自のARメガネが含まれている。

また、アップルは折り畳み式の柔らかい電話の開発に関する特許をかなりの数取得している。特に、劣化する事無く何度も折り曲げて真っ直ぐに戻せるスクリーンと金属構造の開発には、力が注がれているようだ。

 

しかし、その特許の大部分は製法や部品に関する物であり、もし将来的に商品化される製品の一つに導入されたとしても、その事に気づかれさえしないほどに些細な物だ。

この種の技術の例には、「データ処理システムのアプリケーション間における通知処理の手法とシステム」のように機知に富んだ物も含まれている。

これはアプリケーションの通知を管理する新しい手法でiPhoneによって操縦するロボットアームや、写真撮影の際にレンズのフレアを軽減するシステムがある。

 

これらの小規模な特許のうち、どれくらいが実装されたかを計測する事は不可能だ。

しかし、アップルの特許の数々は、常に注目を浴び続けるだろう。

 

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【スマートスピーカー】アマゾン エコー(Amazon Echo)について【IoT】

さて、今回はアマゾンのスマートスピーカー、AmazonEchoの紹介をしたいと思います。

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Amazon Echoは、Amazon社製のスマートスピーカーです。

Amazon社製のAIアシスタント「Alexa(アレクサ)」が搭載されており、話しかけるだけで様々な事が可能です。

 

Amazon Echoは、スマートスピーカーの先駆け的な存在で海外では2014年から発売され、世界では現在も圧倒的なシェアを取っています。

そのシェアを支えているのは、豊富なスキルや高い集音技術、Prime会員やFireTV連携時の便利さといった特徴によるものです。

また、Amazon Echoには、

・「Echo Dot」・・・Echoよりも安価。スピーカー性能が低い。

・「Echo Plus」・・・Echoの上位版。スマートホーム連携に強い。

といった機種も存在し、価格と用途に応じて機種の選択が可能となっています。

 

では、Amazon Echoで出来る事とは?

音楽配信サービスによる音楽再生。

 対応しているのは、Amazon Music Unlimited、Prime Music、dヒッツ、うたパス、

          AWA。(Spotifyは対応予定)

・ラジオを聞く。

 対応しているのは、ネットラジオサービスです。「Tuneln、radiko(ラジコ)」

スマートホーム連携。

 家庭内ネットワークにつながった家電などの危機(IoTデバイス)を音声操作することが可能です。

Amazonショッピング。

 アマゾンプライム会員であれば、音声でプライム対象商品の購入が可能です。

 音声ショッピングでは、確認コード設定やショッピング機能自体のオフ、注文キャンセルも可能なので安心です。

Kindle本の読み上げ。

 Amazonで販売している電子書籍Kindle本の読み上げが可能です。

 ただし、Kindle本商品ページで「Text-toSpeech:テキスト読み上げ機能」が有効になっている本に限ります。

 しかも、リフロー型(電子書籍で見たときにフォントサイズ変更が効く本)だけに対応しています。固定レイアウト型(マンガや雑誌など)は非対応です。

・ニュースを聞く。

 Alexaアプリで、対象ニュースを選択すればヘッドライン形式で読み上げます。

 テレビなどよりも、自分の知りたいニュースを好きなだけ聞けるので、効率的です。

・天気予報を聞く。

 任意の日時、場所の天気を聞く事が出来ます。

・その日のトピックを聞く。

 現在時刻とその日の天気、直近のスケジュール、最新ニューストピックなどをまとめて教えてくれます。

・スポーツニュース(試合結果・予定)を聞く。

 Alexaアプリで好きなチームを設定し、それに基づいたニュースを聞く事が出来ます。

・現在の各種情報(交通・映画・テレビ番組など)を聞く。

 現在状況に基づいて、知りたい最新情報を訪ねる事が出来ます。

・周辺施設を検索する。

 Alexaアプリで住所を設定すれば、周辺施設を検索することが可能です。

・スケジュールなどの管理。

 各種カレンダーサービスと連携したスケジュールや、やること(TODO)リスト、

買い物(ショッピング)リストなどの管理が可能です。

・アラームなど。

 Alexaアプリで設定すれば、アラーム・タイマー・リマインダーが可能です。

・プッシュ通知を受ける。

 特定の情報を、プッシュ通知してもらう事が可能です。

・質問と回答。

 AIのAlexaがさまざまな質問に答えてくれたり、簡単な会話も可能です。

・外部スピーカーやBluetooth機器に接続。

 Echo製品は、全て外部オーディオプラグを備えており、オーディオケーブルで外部スピーカーと接続可能です。

 また、Bluetoothバイスの接続も可能です。

 Alexaアプリで、初期ペアリング設定します。

 その後は、音声で接続・解除が可能です。

・定型アクション(ショートカット・定時実行)

 Alexaアプリで、「定型アクション」という項目から複数の情報取得や、操作をまとめて行うショートカットを登録可能です。

・複数のAmazon Echoと連携(マルチルームミュージック)

 Amazon Echoは、各部屋などに複数配置すれば連携して音声操作が可能です。

 現在は、音楽・ラジオのみの連携となっています。

・「Alexa」の呼び名変更。

 AIアシスタント「Alexa」の呼び名(ウェイクワード)を変更することが可能です。

 

他にも、「スキル(Skills)」という他社製の拡張サービスを利用すれば、

・雨予報を朝通知してもらう。

・銀行残高・入出金を確認する。

・英語の勉強をする。

・お弁当類を注文する。

スマホの位置を知らせる。

・カラオケをする。

などなど、たくさんあります。

 

※たくさんの機能があるので、すごく便利ですよね。スマートスピーカーは、何が一番良いんでしょうね。

 

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【スマートスピーカー】LINEクローバ(Clova)について【IoT】

さて、今回はLINEのスマートスピーカーAIスピーカー)のクローバウェーブ(Clova WAVE)、クローバフレンズ(Clova Friends)の考察をしたいと思います。

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そもそも、ClovaとはLINE社製の音声認識AIアシスタントです。
Clova WAVE、Clova Friendsとは、AIアシスタントClovaを搭載したスマートスピーカーです。
話しかけるだけで、様々な事が可能となっています。


例えば、
・LINE/LINE通話が、音声で操作出来る。
・赤外線家電操作機能が付属している。
・花粉や台風、地震など日本特有の環境情報が聞ける。
・童話や昔話など、お子様向け機能も豊富。

などなど。

日本でユーザーの多いLINEが使えたり、日本で多い赤外線家電操作への対応が行われていたり、GoogleAmazonと違い、日本家庭を意識した独自機能が豊富な事が特徴的で魅力の製品です。

今のところ、
・Clova WAVEは、スピーカーの音質が良い。赤外線家電操作が出来る。
・Clova Friendsは、スピーカーの音質は劣るが、その分、安価である。LINE通話が可能である。

という特徴があります。

そして、機能追加の速度が速く、発売からも多くの機能が追加されてきました。
特に他社製品にはない、日本家庭向け独自の機能が豊富な事は非常に魅力的だと思っています。

特にLINEを音声で操作可能とする事で、今までになかった「スマホを使えない層とのコミュニケーション手段」として利用できるのは素晴らしいですね。
これからも様々な機能追加が予定されているので、今後も期待の製品ですね。

とりあえず、現段階で使える機能は、
・音楽再生(LINE Music)。
・LINEの送信・読み上げ。
・LINEの無料電話。「Clova Friendsのみ。」
・赤外線による家電操作。「Clova WAVEのみ。」
・天気予報(地震、台風、花粉、緊急警報など)。
・ニュース読み上げ(LINE News)。
・ラジオ再生。
・その日のトピックを聞く(ブリーフィング機能)。
・カレンダーの予定の読み上げ(Google Calnder)。
・タイマー、アラーム。
・おしゃべり(連続会話)。
・童話、昔話、落語の読み上げ。
・ゲーム、お遊び、占い。
・日本語から英、中、韓へ翻訳。
・カロリー変換。
・動物の鳴き声、楽器などの効果音を聴く。
Bluetoothスピーカーとして利用。
Androidアプリ、iOSアプリからの操作も可能(Clovaアプリのインストールは必須です)。
・物理操作も可能。(Clova WAVEの本体上部に操作スイッチあり)。


今後、対応予定の機能としては、
・外出先からスマホで家電を操作。
・出前、宅配便の再配達依頼。
トヨタと連携。
ファミリーマートと連携。

※だんだんと、SF映画に近づいてきましたね。面白い世の中になりそうですね。

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【スマートスピーカー】Google Home(グーグルホーム)について【IoT】

今回は、スマートスピーカーGoogle Homeグーグルホーム)について語ろうかと思います。

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Googleスマートスピーカーは、「Google Home」と「Google Home Mini」の二種類あります。

会話型AIの「Googleアシスタント」を搭載し、音声によって操作する基本作法です。

(音の停止や音量変更、起動コマンドの代替えなどはタッチ操作で実行可能です。)

例えば、天気を聞くと天気予報を教えてくれたり、Google Play Musicなどで音楽を聴いたり、Google検索で知りたいことを調べたり、アラームやタイマーを設定したり、スマートホーム家電操作したりと、様々な機能を自分の声だけで実行できます。

また、予定を聞くと六人までの声を区別して認識するボイスマッチ機能により、自分の予定を教えてくれます。

(自分以外の声だと、教えてくれないです。)

あと、話しかけると上の部分の四つのランプが点滅します。

 

Google Homeには、Chromecastと同等の機能(Chromecast built-in機能)が組み込まれているので、対応する音楽アプリからGoogle Homeに音楽をキャストして楽しめます。

マルチルーム再生機能によって、各部屋に置いてあるGoogle HomeをはじめとするChromecast built-in対応スピーカーで音楽を同期して再生することも可能です。

ただし、スピーカーとしての音質は値段なりの水準です。

 

テレビにChromecastを接続していれば、動画を見たいと頼めばテレビが起動し動画再生が始まります。

なので、定額制の動画配信サービスをたくさんありますが、加入できるだけ加入しておいた方が見れる動画が増えるので、あとあと困らないと思います。

 

Google Homeに搭載されているGoogleアシスタントは、まだまだ完璧とは言えません。

適当に話した言葉を正確に認識し、発言の意図を汲んで望み通りの機能を確実に実行するというレベルには達していません。

 期待しすぎると失望することになるでしょう。

米国では使える電話機能も、日本では使えません。

現状では、ユーザー側に気配りが求められます。

理解できそうな言葉使いで、実行できそうなことを丁寧に伝える必要があるからです。

また、あらかじめGoogle Homeができることをユーザーが把握しておかないと、何を話しかければいいのかわからず迷いを生みます。

迷いが生まれると、それがストレスになります。

さらに、こちらから話しかけることで機能が実行されるので、自分が話しかける内容は自分の脳内からひねり出す必要があります。

 

最後には、決まったフレーズで決まった機能しか利用しなくなる・・・。

今のところは、そんな状況に陥るユーザーが数多く出てきそうな気がします。

ただ、Google Homeはユーザーの意図を学習し、進化していく予定です。

いずれ、スマートホームのハブになる可能性を秘めています。

少しでも、「ちょっと先を体験したい」と考えるのであれば、試してみる価値は大いにあると思います。

 

・アプリで初期設定

 まず、Google Home本体に電源ケーブルを接続し、電源アダプターをコンセントに差し込みます。

次に、初期設定です。

事前にスマートフォンタブレットに「Google Home」アプリ(Andoroid/iOS)をインストールしておいてください。

Google Home」アプリを起動し、アプリからGoogle Homeを設定します。

Googleアカウントログオンが必要です。)

 

1.デバイスが見つかったら「セットアップ」をタップします。

2.Google Homeに接続出来て電子音が鳴ったら「はい」をタップします。

3.デバイスの場所を選択します。デバイスの管理に役立ちます。

4.Google Homeを接続するWi-Fiネットワークを選択して「次へ」をタップします。

 Wi-Fiパスワードを入力して「接続」をタップします。

5.Googleアシスタントの設定画面で「次へ」をタップします。

6.アシスタントが声を認識できるようにするで「使ってみる」をタップします。

7.指示に従って発声し、音声認識が完了したら「次へ」をタップします。

8.住所を入力・検索して「次へ」をタップします。

9.音楽サービスを「+」のタップで追加して「次へ」をタップします。

 (画面の指示に従って各サービスにログインし、Google Homeと連携させます。)

10.キャストデバイスを追加し、「次へ」をタップします。

11.動画サービスを「+」のタップで追加して「次へ」をタップします。

 (画面の指示に従って各サービスにログインし、Google Homeと連携させます。)

12.セットアップ内容を確認し、「次へ」をタップします。

13.Google Homeを使用できるようになりましたと表示されるので、「続行」をタップします。

14.使い方を簡単に説明されるので確認したら「次へ」をタップします。

15.最新情報をお届け画面で「登録」か「後で」をタップします。

16.Goole Homeアプリのトップ画面に移動し、初期設定が完了します。

 

Google Homeでは、声で操作するだけではなく、一部の機能を手動で操作できます。

また、対応アプリからGoogle Homeに音楽をキャストすることも可能です。

 

※だんだんSFの世界に近づいてきて、なんだか楽しいですね!

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【音声翻訳機】IU(アイユー)について【IoT】

今回は、音声翻訳機のIU(アイユー)について語りたいと思います。

 

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『IU』は20言語に対応した超小型の双方向音声翻訳です。

専用のスマホアプリで『I(私)』と『U(あなた)』の言語を設定するだけでお互いの会話の音声を翻訳する事が出来ます。

海外旅行はもちろん、インバウンドのお客様とのコミュニケーションツールとしてもご活用できます。

 

【IUで出来る事】

言語の壁がなくなる音声翻訳機

IUは、外国語が話せなくても外国人と会話ができる、手のひらサイズの音声翻訳デバイスです。

翻訳できる外国語は合わせて20言語。

英語・中国語・韓国語・フランス語・イタリア語などスマートにあなたの声を翻訳して伝えてくれます。

 

【対応言語】

アラビア語ギリシャ語・デンマーク語・フランス語・ドイツ語・韓国語・インドネシア語・中国語・イタリア語・英語・日本語・ベトナム語・ロシア語・スペイン語スウェーデン語・ヒンディー語タイ語ポルトガル語・広東語・トルコ語

 

手のひらサイズの音声翻訳デバイス

翻訳する以外の場面では、スマートフォンBluetooth接続するとポータブルスピーカーに早変わり。

場所を選ばず音楽や動画、ビデオ通話の視聴が出来る、一緒にいるのが楽しい翻訳機です。

 

【IUの使い方】

ご使用前に、無料専用アプリ『IU』をダウンロードしてください。

(初めてご使用の際は、アプリのアカウント登録が必要です。)

・たっぷり充電してください。

IUを付属のUSBケーブルでつなぎ、充電してください。

最大1.5時間の充電が必要です。

・IUアプリを開いてください。

スマートフォンでIUのアプリを開き、使用する言語を設定してください。

『I』に自分の話す言語を設定、『U』に話し相手の言語を設定してください。

・IUの電源を入れてください。

IUから『Bluetooth接続』とアナウンスが始まったら外国人との会話がスタートです。

・Iボタンを押して話しかけてください。

『I』のボタンを押して「ポワン」と合図が鳴ったら、ボタンを押し続けてIUに話しかけてください。

話し終わったら『I』のボタンを離してください。

すると、IUから翻訳された音声が流れます。

(ボタンを押して合図の音が鳴る際と、音声を読み込んで翻訳されるまでに、少しお時間がかかりますが、今後改良していきます。)

・Uボタンを押して相手が話しかけます。

今度は対話する外国人の番です。

対話する外国人にIUを差し出し『U』のボタンを押し続けて「ポワン」と合図が鳴ったらIUに話しかけてください。

話し終わったら『U』のボタンを離してください。

すると、IUから翻訳された音声が流れます。

・IとUのボタンを押すと言語設定が可能です。

言語の設定もIUに話しかけるだけです。

『I』と『U』のボタンを同時に3秒間押してください。

すると、『言語を選択してください。』とアナウンスが入ります。

ボタンを押し続けて『I』と『U』に設定する言語を順番に話しかけてください。

例えば、『I』に英語、『U』にイタリア語を設定する場合は、「英語、イタリア語」と話しかけてください。

すると、設定言語が変わります。

 

【IUのデザイン】

限りなく軽く。限りなく小さく。限りなくシンプルに生まれました。

最初、プロトタイプ段階のIUはもっと複雑な形をしていました。

しかし、手に持つ人たちの使いやすさと楽しさをイメージしていくと、形や重量がどんどん削り取られていきました。

テクノロジーとデザイン。

どちらのクリエイティブをとるべきか?

バランスを考え抜いた落としどころが、このとても小さく軽い立方体となったのです。

IUはシンプルな操作方法である事を、シンプルなデザインで伝えたいのです。

 

【IUを利用する場面】

IUをご利用するシーンは様々です。

海外旅行の通訳としてお供に、飲食店やお土産店などで観光で訪れた外国人を接客する際に、民泊のホストとして外国人ゲストを受け入れする際の対応など、インバウンド・アウトバウンドで多様なシーンをイメージして開発されました。

時には、語学習得の勉強としてもご利用いただけます。

IUに何度も話しかけることで、ネイティブの発音を身に着ける事が出来ます。

 

IUは人間の声と翻訳機とインターネットがつながる次世代のIoT製品です。

IUアプリをダウンロードして、スマートフォンBluetooth接続して使用します。

連続使用時間は、約5時間です。

充電時間は、約1.5時間です。(バッテリー環境および充電環境によってことなります。)

カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、ピンク(Makuake限定)。

 

【IUのチャレンジとリスクについて】

何をするにもインターネットが必要。

そんな生活、息苦しくありませんか?

IUはオフライン化を目指しています。

何もかもがインターネットに繋がれる時代。

会社でも自宅でもインターネットが無ければ何もできない時代。

常にWi-Fi環境を探さなければならない時代。

ちょっと窮屈に感じませんか?

IUは現在オンラインでなければ使用できないIoT製品ですが、インターネット環境の無い場所でも使用できるオフライン化を目指しています。

もちろん、IUのデバイスはそのままにオフライン化に対応します。

次世代から、新時代へ。

音声翻訳の世界は常に、日進月歩。

オフライン化、翻訳精度、操作レスポンス。

さらなる伸びしろを求め、IUは進化するために今日もストイックにトレーニングを積んでいます。

 

【IUの製品リスク】

・現状、操作レスポンスに少し時間がかかります。

・すべて話した言語を万能に翻訳できない場合があります。

・発音や使用環境により、上手に翻訳できない場合があります。

・長文の翻訳は苦手です。そのような部分も含めて、まだ成長途中の音声翻訳デバイスです。

・デバイス、アプリのデザイン、仕様は変更になる可能性がございます。

 

【FAQ】

・IUアプリのアカウント登録は必須ですか?

アカウント登録は必須でございます。

ご自身のIUとのペアリング(同期)が必要なため、アカウント登録にメールアドレスをご入力いただきます。

また、初回ペアリング(同期)の際にシリアルナンバーをご入力いただきます。

・対応言語は増える予定がありますか?

対応言語は随時追加する予定はありますが、追加する言語は確定しておりません。

現在、オフライン化の開発を最優先にしております。

・保証期間はどのくらいですか?

アカウント登録後、保証期間は一年間です。

ただし、自然故障以外の、製品の落下・水濡れなどの事故によるものは対象外となりますので、ご了承ください。

・防水機能はありますか?

IUは防水機能がありません。

水にぬれるような場所では使用しないでください。

 

※IUがあれば、海外旅行がもっと楽しくなりそうですね!

 

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【音声翻訳機】ili(イリー)について【IoT】

今回は、【音声翻訳機】ili(イリー)について紹介したいと思います。

 

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・翻訳精度は、どれくらい?

 「ワンフレーズの旅行会話」に特化することで高精度の翻訳を可能にします。

 「高い」という言葉には、「expensive」と「high」という訳が考えられますが、

 旅行のシーンではexpensiveを使う率が高いです。

 iliは旅行というシーンに絞ることで、「使える」翻訳機を実現しています。

 長文の翻訳や翻訳旅行会話以外のビジネス会話などは苦手です。

 

・なぜ、一方向なのですか?

 実証実験で双方向で試したときに、相手が使い方を知らないので使い方の説明が

 困難だったり、相手にイリーを渡したときに嫌な顔をしたりと使用頻度が

 少なかったです。

 そこで一方向にして「伝えたいことを伝える」という事にフォーカスする事により

 ストレスなく簡単に伝えられるようになり海外旅行時の使用回数が増加したので 

 一方向になりました。

 

・アプリとの違いは何ですか?

 ili(イリー)はネット接続無し、スタンドアローンで動く翻訳機です。

 海外旅行中でもいつでもどこでも使用する事が出来ます。

 当初スマートフォンを使った翻訳アプリの開発とネット接続を利用した

 クラウド型翻訳機の開発も行いました。

 結果としては海外旅行時に満足して使えるものは作れませんでした。

 一番の理由は海外ではWi-Fiなどのネット接続がとても不安定であるという事です。

 ネット接続が必須の翻訳機では、実際に使おうと思ったときに使えない

 ということが頻発しました。

 たとえネット接続がされていても、とてもレスポンスが遅くなることが

 多かったです。

 

・最新版ili(イリー)の進化したポイントは?

 最新版(2018年一般モデル)で進化したポイントが大きく三つあります。

 1. 1端末で三言語に対応

  最新版のili(イリー)では1端末で三言語(英語、中国語、韓国語)に

  対応しています。

 2.バッテリーが三倍以上長持ち

  最新版(イリー)ではバッテリーが三日ほど持つので、旅行時に頻繫に

  充電する面倒が無くなります。

 3.起動時間が一秒に!

  最新版(イリー)では一秒の高速起動が可能になりました。

  使いたいときにすぐに使い始める事が出来ます。

 

・購入後は、アップデート出来ますか?

 ili(イリー)をUSBケーブルでパソコン(Windows7/10、またはMac)に

 つなぐことで、最新の翻訳エンジンにアップデート可能です。

 

・ビジネス会話には対応できますか?

 ili(イリー)は旅行シーンに特化して調整しているため、ビジネスシーンでの

 翻訳については、十分にポテンシャルを発揮することは難しいです。

 

・翻訳スピードはどのくらいですか?

 社内検証では、音声入力から翻訳結果の出力まで、最短で0.2秒という結果を

 得ています。

 ただし、文章が長くなるにしたがって、スピードが遅くなる傾向にあります。

 

・対応している言語は何ですか?

 日本語から三言語(中国語、英語、韓国語)への翻訳が可能です。

 ※入力言語を日本語以外に切り替えることは出来ません。

 今後も対応言語を随時追加していく予定です。

 言語の切り替えは、サイドボタンを長押しする事で可能です。

 

・他の言語は、いつ追加されるのですか?

 次の対応言語については、要望が多い言語から順次開発を進めていきます。

 

・長文も訳せますか?

 例えば、「~ですが、~です。」などのように、二文字以上が連続するような

 長文翻訳に特化した調整はしておりませんので、ワンフレーズでの

 ご利用をお勧めいたします。

 付属品のガイドブックにフレーズ集もございますのでぜひ、お試しください。

 

・翻訳の操作方法は?

 操作はとてもシンプルです。

 メインボタンを押しながら本体上部のマイクを口元に近づけて話しかけるだけです。

 話し終わったらボタンを離してください。翻訳結果の発話が始まります。

 

・言語の切り替えをするには?

 本体右側面の音声認識ボタンを長押ししていただきますと、英語⇒中国語⇒韓国語

 という順番で言語が切り替わります。

 言語切り替えをする際に『中国語へ切り替えます。少々お待ちください。』と

 イリーが教えてくれます。

 

・音量は調整できますか?

 音量は調整できません。

 実証実験結果の音量となっております。

 もしも、相手が聞き取れなかった場合などは、リピート機能を使って、もう一度

 相手の耳元近くで再生してください。

 

・バッテリーは、どのくらい持つのですか?

 通常使用であれば、三日は十分にご利用いただけます。

 使用環境、ご利用方法、異なりますので夜間などの使わない時間帯での充電を

 お勧めします。

 

・メーカー保証はついていますか?

 メーカー保証は、一年間です。

 一年以内であれば、初期不良メーカーの責任に起因する故障は交換が可能です。

 

・ili(イリー)は、防水ですか?

 防水仕様ではないため、洗面台や浴槽、水中、その他の製品本体が濡れてしまう

 ような環境でのご利用はお控えください。

 

・「ili」を中国で使ってきた。

 間違いなく旅行が二倍、三倍楽しくなる!

 150元と言ってきたのを「もう少し安くして」と返したら、

 100元まで値切る事が出来た。

 インターネットが使えないことも多い飛行機内でも、

 音声翻訳機が使えるのはうれしい。

 

・ili(イリー)は、世界をつなげるとても便利なツール。

 簡単に瞬間的に、言葉の壁を乗り越えてくれて、あなたの旅を、ちょっと便利に、

 もっと楽しくしてくれます!

 

※どんどん使って、世界を身近に感じてみてください!

 

※海外旅行の予定なら、コチラをチェックしてください。↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【音声翻訳機】POCKETALK(ポケトーク)について【IoT】

今回は、音声翻訳機のポケトークについて、解説したいと思います。

 

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ポケトークは、外国語が話せなくても対話できる、超小型「通訳」デバイスです。

英語、中国語、韓国語、フランス語など、50以上の言語に対応しています。

 

旅館・ホテルなどのさまざまな場面で活躍します。

お客様の受付対応時はもちろん、宿泊のお客様にお貸し出しをして、お食事時や観光スポットを巡るときに非常に喜ばれます。

また、外国人同士でのコミュニケーションサポートとしても活躍します。

例えば、

・外国人旅行客への旅館のご案内やご対応に。

・お客様がスムーズに目的地に着くように。

・観光スポットでの詳しい説明に。

・お客様のお食事時のメニュー選びに。

・お客様の急な体調不良などの緊急対応に。

・こだわりの日本料理の詳しいご説明に。

 

クラウドで正確な翻訳を実現します。

ポケトークは、先進の IoT製品です。

入力された音声を、クラウド上で高度に処理します。

従来の端末では実現できなかった、正確な音声認識、翻訳、文字変換、音声合成などを行い、翻訳された音声を瞬時に返します。

 

日本語と外国語だけでなく、任意の二つの言語を選んで外国語同士の通訳もできます。

例えば、

・日本語 → 英語

・英語 → 日本語

・日本語 → 中国語

・中国語 → 日本語

・英語 → 中国語

・中国語 → 英語

 

英語はもちろん、中国語、韓国語、タイ語ベトナム語、フランス語、スペイン語、ロシア語など、これ一台で50言語以上から任意の2言語を選んで使います。

 

タップして話しかけるだけで、ポケトークが相手の言語に翻訳し、発声します。

また、20件まで履歴を表示し、選択して再生する事も出来ます。

その理由はクラウド上で、言語ごとに最新で最適なエンジンを用い、端末ではなし得ない高度な処理ができるからです。

 

連続して使い続けても約6時間はバッテリー切れになりません。

数日間の旅行なら、重電を気にせず使う事が出来ます。

 

待機状態から電源ボタンを押すと素早く起動し、すぐに使えます。

使用後も同様に、瞬時に待機状態にできます。

 

人混みでも人の声が認識しやすいノイズキャンセル機能搭載のデュアルマイクと、騒がしい場所でも使えるダイナミックスピーカーを内蔵しています。

 

ポケトークは、通信の設定と二つの言語を選べば、あとは、話す言語側の方向キーをタップして話しかけるだけなので、操作はとても簡単です。

 

ポケトークの本体は、Wi-Fiでそのまま使えます。

その他に、SIM(通信カード)スロットを装備し、専用グローバルSIMを装着すると、な、な、なんと、世界61ヵ国で使えます。

 

本体カラーはホワイト、ブラックから選べます。

割安なセットもあります。

 

Wi-Fiモデル、SIM有りモデル共に、月額制です。

Wi-Fiモデルの契約期間は、一年ごととなります。

SIM有りモデルの契約期間は、二年ごととなります。

 

※指定のSIMカード以外での動作はサポート対象外です。

※インターネット環境が必要です。

※ポケトークのソフトウェアアップデートには、Wi-Fi環境が必要です。

 

初期設定が完了していれば、約一秒で使えます。

翻訳までの時間は、約三秒です。

ただし、Wi-Fiなどの通信速度により違いが出ることがあります。

長めの文章でも、翻訳出来ます。

 

スマホの翻訳アプリとの違いは?

・ワンクリックで簡単に起動して翻訳が出来ます。

・バッテリーの持ち時間が長いです。

・起動が早いです。

・操作が簡単です。

スマートフォンを他人に利用させる心理的負担がないです。

 

専用SIMカード以外で屋外で使う方法は、スマートフォンテザリング機能や、モバイルWi-Fiルーターに接続してお使いになれます。

 

ホワイトと、ブラック、どちらが欲しいですか?

※海外旅行の予定なら、コチラをチェックしてください。↓